ブウィンディ原生国立公園
  Bwindi Impenetrable National Park
1994年、自然遺産


概要:
マウンテンゴリラの森
ルワンダとコンゴ民主共和国との国境近くにある国立公園。 マウンテンゴリラは、ウガンダを含めこの3国にまたがるヴィルンガ火山群と、ブウィンディの森にのみ生息している。 その中でもブウィンディ原生国立公園内では 300頭ほどのマウンテンゴリラが確認されている。哺乳類は他に120種、鳥類300種以上が観測されており、 100種あまりのシダ類、200種以上のチョウなど、特徴的な生態系も貴重である。
アクセス:
個人で手配する場合は、カンパラのUWAでゴリラトレッキングのパーミッションを取得する(予約)。
後日、トレッキングの場所まで自分で移動し、ガイドツアーに参加する。
■ UWA ( Uganda Wildlife Authority )
・オールドタクシーパーク→UWA(所要15分、1000Ush、Kamwakya行き乗合ミニバス)
バーミッションはUS$500( 1100000Ush )
■ ルヒージャ ( ゴリラトレッキングの場所の1つ )
・カンパラ[Horizonオフィス]→カバレ[バスパーク](所要8時間、20000Ush、Horizonバス)
・カバレ→ルヒージャ[国立公園のすぐ近くの村](所要2時間、別日往復300000Ush/1台、タクシチャーター)
コメント:
かなり高額のツアーだが、それだけの価値がある。 野生のマウンテンゴリラをこれほど近くで見ることができるのは、とても貴重な体験。 ゴリラは人間を敵だと思っていないので、かなり近くまで寄ってくる。大興奮間違いなし。 尚、ゴリラに会うために道なき道を歩く事になるので、汚れても良いズボンを履いていこう。
訪問日:
2010年6月20日 ( 現地は乾季 )


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