カトマンズの谷
  Kathmandu Valley
1979、2006年 文化遺産


概要:
13世紀にカトマンズ盆地を支配したマッラ王朝は、15世紀に3人の王子が競うようにカトマンズ、パタン、バクタプルに王朝を建国。 この三都と、4つの仏教寺院/ヒンドゥ教寺院(パシュ・パティナート、スワヤンブナート、ボダナート、チャング・ナラヤン)が世界遺産。
ネパールでは、ヒンドゥー教と仏教が併存し、独自の文化が創造されている。
アクセス:
7箇所の世界遺産建造物が、カトマンズ盆地に点在しているので、全制覇するには3日間は必要。
どの遺跡もカトマンズから日帰り可能。
コメント:
古びた寺院の静寂さと、地元の人々の活気ある暮らしが混沌とした三都巡りは、 寺院の片隅に座りながら往来の人々を眺めるのがお勧め。
バクタプル訪問時、大規模なスト(パンダ)に巻き込まれ、「涙榴弾・外出禁止令・銃声」と観光どころではなかったので、 次回機会があれば、平和なバクタプルを見てみたい・・・。
訪問日:
2008年2月12日(現地では冬季)


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