ロードス島の中世都市
  Medieval City of Rhodes
1988年、文化遺産


概要:
エーゲ海にうかぶゴシックの町
トルコを間近に望む面積約1400Kuのロードス島は、交易によって栄え、紀元前2世紀頃最盛期を迎えたが、 前1世紀にはローマに征服され衰亡した。14世紀初め、聖ヨハネ騎士団は島に壕をめぐらし、堅牢な城壁を築いた。 城壁内には騎士団長の館や騎士たちの使う言語によって別の館が建てられた。 旧市街はゴシック建築に包まれ、中世の雰囲気を伝えている。
アクセス:
トルコのマルマリスからフェリーを利用。
・マルマリス港[観光案内所から徒歩20分]→ロードス島港[旧市街から徒歩10分]
(所要2時間半、 別日往復=75EURO、日帰往復=50EURO、出港日=火、木の9:00、チェックイン30分前)
復路は、ロードス島発14:00.
島の観光は旧市街散策、騎士団長の宮殿など半日ほどで周れる。
 騎士団長の宮殿:入場料 6EURO ( 学割3EURO )
コメント:
城壁内は、ロールプレイングゲームの世界に迷い込んだような場所。 騎士団長の宮殿、騎士団通りは特にそれを感じることができる。この時期のロードス島は人が少なく観光しやすいが、 いくつかの商店・宿は閉まっている。夏はビーチリゾートになるので世界中から人々がどっとおしよせるみたい。
訪問日:
2010年03月23日 ( 現地は春 )


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