アントニ・ガウディの作品群
  Works of Antoni Gaudi
1984年、文化遺産


概要:
バルセロナの町を彩ったガウディの建築。
スペインの北東部のカタルーニャ地方に出現した天才建築家、アントニオ・ガウディ。 カタルーニャ南部の町で職人の家に生まれたガウディは、26歳のとき建築士の資格を得た。 実業家エウセビオ・グエルと出会い、その邸宅や別邸、公園などを手がけるうちに、 自然の有機性を重視し、構造から装飾まで建築を1つの生命体としてとらえ、 幻想的な形態を大胆に使う独自の様式を確立していった。 バルセロナには、サグラダ・ファミリア、グエル邸、グエル公園、カサ・ミラ、カサ・バトリョなど 代表的な作品が数多くあり、そのうちの7作品が世界遺産に登録されている。
アクセス:
■サグラダ・ファミリア (Temple de la Sagrada Familia)
   SagradaFamilia駅の目の前
   入場料:9EURO(学割)、エレベータ:2.5EURO
■カサ・ミラ (Casa Mila)
   Diagonal駅のすぐそば
   入場料:6EURO(学割)
■カサ・バトリョ (Casa Batllo)
   Passeig de Gracia駅のすぐそば
   入場料:13.2EURO(学割)※日本語ボイスガイド含む
■コロニアル・グエル聖堂 (Esglesia de la Colonia Guell)
   Espanya駅からFGCに乗りColonialGuell駅まで20分。そこから徒歩10分ほど。
   入場料:7.5EURO(学割)、日本語ボイスガイド:2EURO
■グエル公園 (Parc Guell)
   Lesseps駅から徒歩15分ほど
   入場料:無料
■カサ・ビセンス (Casa Vicens)
   Lesseps駅から徒歩5分ほど
   現在個人の住宅として利用されているので入場不可
■グエル邸 (Palau Guell)
   Liceu駅のすぐそば
   入場料:無料
コメント:
カサ・バトリョは、入場料ちょっとお高めですがお勧め。 ガウディの独創的なデザインと驚くほどに機能的な空間設計を体験する事ができます。 サグラダ・ファミリアとカサ・ミラとカサ・バトリョは、夜ライトアップされます。 昼間とは一味違うガウディの作品を味わおう。
訪問日:
2009年10月30日〜数日間かけて(現地は秋)


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