トンガリロ国立公園
  Tongariro National Park
1990年、1993年、複合遺産


概要:
ルアペフ、ナウルホエ、トンガリロ山の3つの活火山がそびえる、トンガリロ国立公園。 公園内には、クレータ・カルデラ湖・溶岩の荒野など、火山地帯独特の地形が見られる。
先住民マオリの人々の文化・信仰の中心地であったが、イギリス植民者による開墾が進んだため、 この聖地を守るのを条件にマオリの首長は、この土地を国に譲渡し、1894年初の国立公園となる。
アクセス:
ファカパパ・ビレッジから、送迎シャトルバスを利用し(往路下車:Mangatepopo、復路乗車:Ketetahi)、
トンガリロクロッシングを1日トレッキング。
コメント:
シーズンは、10月〜4月。11月中旬に行ったのですが、数日前に積雪があり、溶岩の荒野は一面積雪でした。
バスの送迎の関係で、走行距離17KMを7時間ほどで歩く必要があるので、ある意味ハードです。
レッド・クレーターやエメラルド湖の鮮やかさは、自然界のものとは思えないほど、とても宇宙的で神秘的でした。
訪問日:
2008年11月2日


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