イグアス国立公園
  Iguazu National Park
1984年、自然遺産


概要:
アルゼンチンとブラジル国境で轟音を鳴り響かせ、雲のような水煙を立ち上げながら流れ落ちる、イグアスの滝。
先住民グアラニー族の言葉で「壮大な水」を意味するイグアスは、単独の滝ではなく、大小270以上の滝が連なって流れていて、 馬蹄形をなす滝壺は、およそ2700mにもわたる。 最奥部の最高80mの断崖を落下する滝は、その落下音から「悪魔ののど笛」と呼ばれている。
アクセス:
プエルト・イグアスの長距離バスターミナル(ominibus)から、バス(往復$10)で50分、国立公園の正面玄関に到着。 園内は電車+整備されたトレイルがあり、全部見て回るには1日必要。
アクティビティ多数あり、滝ボートクルーズ($75)は、全身水浸しの大迫力。
コメント:
園内のガイドさんオススメの回り方(暑さ、写真撮影のための太陽の角度など踏まえて・・・)
●トレイル(下)→サン・マルティン島上陸→アクティビティ(ボートクルーズ)→トレイル(上)→悪魔ののど笛
とにかく素晴らしいの一言に尽きます。悪魔ののど笛は滝壺が見えないほど水量があり、見ていると吸い込まれそうです。 ただし、カメラが壊れそうになるぐらいの水しぶきを浴びるので、要注意。
2日連続国立公園にいく場合、2日目は半額になります。これを利用するために、別の旅行者から使用済みチケットをもらうと良いです。 ただし基本的に、2日目であることを証明しろ・・と係員がしつこく聞いてくるので、これを乗り切れる自信のある人はチャレンジ!
訪問日:
2009年03月30日


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