ポトシ市街   City of Potosi |
1987年、文化遺産 |
概要:
スクレの南部、標高4070mと世界でもっとも高い場所に位置する都市で、世界最大の銀山とともに栄えた。
「セコ・リコ(富の山)」とよばれたポトシ山は、17世紀半ばに世界の銀産出量の半分を生産し繁栄したという。
だが、この繁栄は、先住民やアフリカ人奴隷の過酷な採掘労働の上に成り立っていた。
アクセス:
ウユニからバスで6時間。または、スクレからバスで3時間。 街歩きは、観光ポイントが固まっているので半日から1日あれば可能。 ポトシ山へは、鉱山ツアーに参加することで行くことが来ます。(B50くらい) コメント:
標高がとても高い町です。長時間歩き回ると疲れてしまうので注意が必要です。 サンフランシスコ教会は、屋上に登ることが出来きます(有料)。そこからの眺めはすばらしいのでお勧めです。 ポトシ山の鉱山ツアーは、今尚続く過酷な歴史を知る上でも是非参加してみてください。鉱山の中を歩いて見学します。 鉱山の中はとても空気が悪いのでマスクまたは何か口を覆う布を用意しておくと良いです。 あと、かなりの時間、内部を歩くので水は必ず持っていきましょう。かなり体力的にハードなツアーです。 訪問日:
2009年04月26日 | ||