聖書時代の遺丘群−メギッド、ハツォール、ベエル・シェバ Biblical Tels - Megiddo, Hazor, Beer Sheba |
2005年、文化遺産 |
概要:
ハルマゲドンの地 メギッドはイズレルの谷の南西、カルメル山を通る道の先端、地中海傍に位置し、 神学的、歴史的、地勢的な理由により知られている。 古代においてメギッドは有力な都市国家であり、この地をイエス・キリスト率いる光の勢力とサタンや 反キリスト的集団による闇の勢力が最終決戦を行うハルマゲドンの地であると、聖書から解釈している者もいる。 アクセス:
ナザレ・ダウンタウンからバスで約2時間( バスの本数が少ないので時間はあくまで目安 )。 ・ナザレ・ダウンタウン[ハモシュビルバス停]→アフーラ[C.B.S.](所要45分、10.5NIS、Kavim社No.354) ・アフーラ[C.B.S.]→メギッド・ジャンクション[交差点バス停](所要30分、9.5NIS、エゲットバスNo.835) ・メギッド・ジャンクション[交差点バス停]→メギッド遺跡[遺跡前バス停](所要20分、徒歩) アフーラから遺跡までは Yoqne'am行きのバス(エゲットバス No.188)を利用する事も可能。 ただし本数は少ない。また、ナザレ・ダウンタウンからジャンクションまでの直通バスもあると思う(要確認)。 ※[C.B.S.]はセントラルバスステーションの略 遺跡は1〜2時間あれば十分見て周れる。入場料は、21NIS(学割) コメント:
地上の遺跡はなんだか工事現場のようで、今まで訪れた遺跡よりかなり見劣りする。
事前に資料で歴史などを勉強しておくと良いかも。順路の最後は、地下トンネルなので行ってみよう。
ここだけ、修復がしっかりしている。
訪問日:
2010年05月12日 ( 現地は初夏 ) | ||