アッコ旧市街
  Old City of Acre
2001年、文化遺産


概要:
モスクのある十字軍の町
アッコは、フィニキア時代から港町として栄えた。城壁に囲まれた旧市街には、アル・ジャッザール・モスクをはじめ、 当時の建築物が残る。また、この典型的なイスラム都市の地下には、十字軍の町が埋もれている。オスマン朝時代には、 地下要塞として利用されていた。今でも音楽会などが開かれる「騎士のホール」や、聖ヨハネの地下聖堂などが残っている。
アクセス:
ハイファからバスで約1時間半( バスの本数が少ないので帰りの時間には気をつけよう )
・ハイファ[市内]→ハイファ[ホフ・ハ・カルメル・バスステーション](所要20分、6.2NIS、エゲットバス No.115)
・ハイファ[ホフ・ハ・カルメル・バスステーション]→アッコ[C.B.S.](所要50分、13.2NIS、エゲットバス No.251)
・アッコ[C.B.S.]→旧市街(所要20分、徒歩)
※[C.B.S.]はセントラルバスステーションの略
旧市街には見所が点在しているが、1日あれば見て周れると思う。
 博物館、シタデル、トンネルなどの共通券:27NIS(学割 24NIS)
 アル・ジャッザール・モスク入場料:10NIS
コメント:
シタデルは、規模が大きくそれぞれの部屋も広く天井も高い。地下通路は狭いがとても長い。 僕らは時間がなくて急ぎ足で周ってしまったが、オーディオガイドを借りて周れば、より印象深くなると思う。
訪問日:
2010年05月13日 ( 現地は初夏 )


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