ペトラ
  Petra
1985年、文化遺産


概要:
遊牧民ナバタイ人が築いた特異な岩山都市
死海の南約120kmにある砂漠の町には、砂岩を刻んでつくられた壮麗な建物が約800も残っているとされている。 ナバタイ人は高度な水利技術を用いて町に水を供給した。 交易の要衝であり、岩山に守られた要塞でもあったペトラは、紀元前1世紀から1世紀まで栄えた。
アクセス:
ワディ・ムーサの町から遺跡の入り口までタクシーで1.5JD。徒歩で約20分。
遺跡は広いので、見て周るには1日は必要。入場料は33JD ( 2010年11月から50JDに値上げ予定 )
また、アンマンからバス(JETT社、6:30発、3時間半、8JD)やタクシーを利用しての日帰りも可能。
コメント:
ハリソンフォードのインディージョーンズでお馴染みのペトラ遺跡。 シーク(狭い道)からエル・ハズネ(神殿風の霊廟)はまさに映画の中にいるみたい。 また、犠牲祭壇(HighPlaceOfSacrifice)への道のりは険しい登りで30分以上かかるので、予定をたてるときには注意しよう。
訪問日:
2010年5月2日 ( 現地は春 )


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