ナミビアの世界体験

コラム095 ナミビア全土 呪われたナミビアレンタカー10日間の旅 〜生活編〜
コラム096 ナミビア南部 呪われたナミビアレンタカー10日間の旅 〜観光編T〜
コラム097 ナミビア北部 呪われたナミビアレンタカー10日間の旅 〜観光編U〜

コラム097 ナミビア南部 呪われたナミビアレンタカー10日間の旅 〜観光編U〜
2010年09月13日

●世界遺産トゥェイフェルフォンテン

サン族(ブッシュマン)による壁画は、アフリカ大陸で広範囲に見られるが、2000点以上もあるトゥェイフェルフォンテンは 世界遺産に指定されている。

世界遺産マーク 2007年に認定
基本的にガイドが案内してくれる
動物の絵がいっぱい

教育の為に書かれたらしい
壁画はとても沢山ある
色んな動物の足跡

●ヒンバ族の村訪問(@Opuwo)

ナミビア北西部には、アフリカで最も古い生活様式を続けている民族の一つ「ヒンバ族」が暮らしている。 遊牧民の彼らは、男女問わず上半身裸で、赤土とバターを混ぜたクリームを全身、髪の毛に塗っている。 彼らにとっては、このクリームを塗ることが”お風呂に入る”ことを意味するらしい。 また元ヒンバ族で西洋風衣装を取り入れた「ヘレロ族」という民族もいて、女性はT字型の大きな帽子をかぶっているのが特徴。 元同じ民族なのに、片方は半裸で片方は全身洋服を着ているというのは、とっても面白い。そしてヒンバとヘレロは 同じ言葉を使っているので、結構一緒にいるのを見かける。 オプオという町には、スーパーやメインストリートに普通にヒンバとヘレロが歩いていて、かなり不思議な感じがする。 女性が上半身裸?!って思っていたけど、実際見てみると全身赤土色なので、全然目立たない・・・というか、Hではない。 それよりもユニークな髪型に目が釘付けになった。ヒンバ族の村に宿泊することも可能なので、ウルルン体験を したい方にはお勧め?!ちなみに電気、水道、ガス何もありませんが、小屋は意外にしっかりしていました。

まずは村長に挨拶
村長の第3婦人
主食のウガリを作る少女

奇抜な髪型の女性達
土とバターを練った物を
編んだ髪の毛に練りこんでいる

女性は上半身裸
意外にしゃいな感じ
でも、とても商売熱心な人々だ

●ゲームドライブサファリ(@EtoshaN.P.)

エトーシャ・パンと呼ばれる乾いた湖を中心に、草原が広がるエトーシャ国立公園。 公園内に数十箇所の水溜りがあって、特に乾季は動物たちが集まってくるので、簡単にサファリが楽しめる。 マイカーサファリができるのも魅力の1つだが、国立公園的に力を入れていないようで情報が少ない。 ゲストブックに「どこでライオンを見た!」という情報が書かれているので、それを参考にゲームドライブする。 やはり動物が見れるのは、日の入〜早朝にかけて。 でも日の入〜日の出にかけては園内走行は禁止されている。じゃあどうやって?動物を見たら良いかというと、 園内に3箇所あるキャンプサイトに泊まれば見ることができる。各キャンプサイトは、サイト内に水溜りがあり、 しかもそこをライトアップして観客席が設けられている。日没〜22:00にかけて水溜りで待っていると、 サイ、ライオン、レオパードが水を飲みに来ていた。宿泊費は高いけど、是非1泊は泊まって野生動物の生活を 間近で見て欲しい。

まずはゾウが出迎えてくれた
キャンプサイトから水飲み場見学
サイ登場 水のみます

夜も見学!ハイエナが来た
次はライオンです
レオパルドも来たよ

次の日の朝 ハイエナくんおはよう
パンと言われる乾いた湖へ
水飲みライオン発見!

キツネ???
角がとても長い!!
サイとライオンのツーショット

優雅にベンチで動物ウォッチング
うじゃうじゃ草食動物が集まってくる
シマウマくん がぶがぶ水飲んでる


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