カンボジアの世界体験

コラム002 シュムリアップ カオサン発3泊4日 アンコールワットツアー
コラム003 シュムリアップ アンコールワットの日の出見ずして、アンコールならず

コラム002 シュムリアップ カオサン発3泊4日 アンコールワットツアー
2008年1月9日

●アンコールワット ツアー内容

カオサン通りの日系旅行会社MPツアーで申し込んだ、カオサン発アンコールワットツアー。 もちろん参加者は日本人だけ、今回は11名。学生、社会人有給休暇、世界一周中とメンバはそれぞれ。 ツアー内容は以下の通りで、料金4500バーツ(約13500円)、旅ビギナとしては安いのか高いのか分からない。
カオサン通り→シュムリアップの宿まで国境越えバス、宿代3泊(個室、シャワー、クーラー付き)、 アンコール遺跡群・ベンメリア遺跡訪問、専用車で日本語ガイド付き。

●初陸路国境越え

2人も陸路国境越えは、今回が初めて。"あいのり"で良くやっている手つなぎ国境越えやるぞ!と思ってた。 実際は、カオサン通りから大型バスでタイ国境までダイレクト。ここでバスを乗り換えるので、荷物をかつぐ。 タイ国境で出国手続きをすると、遠くにアンコールワットを模したゲートが見える、カンボジアだ!! めちゃくちゃ暑い中、重いザックを背負って10分ほど歩き、入国管理局に到着。あっ・・あいのりポーズ忘れた。 入国カードを記入するが、同じツアーメンバーの半数ぐらいが、「これ何書くの?」って困っている。 英語なんですけど・・・・、そんな旅初心者に見えないのに、なんだかこっちが不安になる。 汗だくで行列に並び、30分ぐらいかかって、ようやく入国、カンボジアへようこそ!! ここからはツアーメンバーだけの専用車に乗り換えて、シュムリアップの宿まで直行。 タイ⇔カンボジアの陸路移動は、悪路で有名だけど、思ったより・・ていうか、全然大丈夫。 バスが良かったので、あまり揺れなかったみたい。寝ている人もちらほら、どこかつかまってないと駄目だけど。 12時間ぐらいかかって、ようやく宿到着。思ったより、ちゃんとしたHOTELで良かった。

タイ国境
荷物担いで国境越え
カンボジア国境 汗だく

有名な悪路でもバスで寝る
専用バスで快適移動
1日がかりの移動

●アンコール遺跡観光

1日なので、かなり駆け足でアンコール遺跡群を回ることになる。 2台の車に分かれたので、ガイド1人に5人と、なかなか贅沢なツアー。 ガイドさん、日本語がかなり上手だし、説明がとても丁寧で、語られる情報量は膨大。 そのせいか、メンバーは写真撮影したり、自分のインスピレーションで適当に観光してる・・・、もったいない。 確かに、ちょっと説明が多すぎて、みんなオーバーフロー気味、予習してるわけもないし。 アンコール遺跡初めての夫は、興味深々なインスピレーションで、あちこち見てる。 とにかく次から次に、見ごたえのある遺跡が登場するから、段々・・・・同じに見えてくるみたい、残念。 私は2度目なので、少しゆとりを持って、壁の彫刻を見たりできるけど・・・ちょっと1日は詰め込みすぎだと思う。 この旅初の世界遺産が、アンコールワットなので、いきなりズドーンってやられた感じ、やっぱ旅はいい!!

クーラー付専用車
アンコールトム入り口
遺産内はとにかく広い

象のテラス
タ・プローム
バイヨン 観光客だらけ

アンコールワット
アプラサ
大混雑のプノン・バケン

●ベンメリア遺跡

アンコール・ワットから車で1時間、修復がされていない遺跡が森の中にある。それが、ベンメリア遺跡。 「東のアンコール」と呼ばれるほど、アンコールワットとの類似点があるらしい。 かなり崩壊していて、遺跡につかまりながら、時に遺跡のかけらの上を歩いたりする。 私たちのツアー以外誰もいないので、タイムトリップしたような、探検しているような気分になる。 みんな遺跡の説明そっちのけで、純粋に童心にかえって遺跡の森で遊び始める。 そして、同じように遊ぶ地元の子がいる。子供達が付いてきて、遺跡案内みたいなことをしてくれる。 ツアーメンバーは、彼らの写真を取ったり、一緒に遊んだりしてる。〔後で1ダラーとねだられる羽目に) アンコールよりも、こっちの方が好きって言う人がいるのも納得。私は圧巻のアンコールが好きだけど・・・。

修復してないアンコール?
これ、定番ポーズらしい
裸足で付いてくる子供達


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