●アンコールワット ツアー内容
カオサン通りの日系旅行会社MPツアーで申し込んだ、カオサン発アンコールワットツアー。
もちろん参加者は日本人だけ、今回は11名。学生、社会人有給休暇、世界一周中とメンバはそれぞれ。
ツアー内容は以下の通りで、料金4500バーツ(約13500円)、旅ビギナとしては安いのか高いのか分からない。
カオサン通り→シュムリアップの宿まで国境越えバス、宿代3泊(個室、シャワー、クーラー付き)、
アンコール遺跡群・ベンメリア遺跡訪問、専用車で日本語ガイド付き。
●初陸路国境越え
2人も陸路国境越えは、今回が初めて。"あいのり"で良くやっている手つなぎ国境越えやるぞ!と思ってた。
実際は、カオサン通りから大型バスでタイ国境までダイレクト。ここでバスを乗り換えるので、荷物をかつぐ。
タイ国境で出国手続きをすると、遠くにアンコールワットを模したゲートが見える、カンボジアだ!!
めちゃくちゃ暑い中、重いザックを背負って10分ほど歩き、入国管理局に到着。あっ・・あいのりポーズ忘れた。
入国カードを記入するが、同じツアーメンバーの半数ぐらいが、「これ何書くの?」って困っている。
英語なんですけど・・・・、そんな旅初心者に見えないのに、なんだかこっちが不安になる。
汗だくで行列に並び、30分ぐらいかかって、ようやく入国、カンボジアへようこそ!!
ここからはツアーメンバーだけの専用車に乗り換えて、シュムリアップの宿まで直行。
タイ⇔カンボジアの陸路移動は、悪路で有名だけど、思ったより・・ていうか、全然大丈夫。
バスが良かったので、あまり揺れなかったみたい。寝ている人もちらほら、どこかつかまってないと駄目だけど。
12時間ぐらいかかって、ようやく宿到着。思ったより、ちゃんとしたHOTELで良かった。
タイ国境
荷物担いで国境越え
カンボジア国境 汗だく
有名な悪路でもバスで寝る
専用バスで快適移動
1日がかりの移動
●アンコール遺跡観光
1日なので、かなり駆け足でアンコール遺跡群を回ることになる。
2台の車に分かれたので、ガイド1人に5人と、なかなか贅沢なツアー。
ガイドさん、日本語がかなり上手だし、説明がとても丁寧で、語られる情報量は膨大。
そのせいか、メンバーは写真撮影したり、自分のインスピレーションで適当に観光してる・・・、もったいない。
確かに、ちょっと説明が多すぎて、みんなオーバーフロー気味、予習してるわけもないし。
アンコール遺跡初めての夫は、興味深々なインスピレーションで、あちこち見てる。
とにかく次から次に、見ごたえのある遺跡が登場するから、段々・・・・同じに見えてくるみたい、残念。
私は2度目なので、少しゆとりを持って、壁の彫刻を見たりできるけど・・・ちょっと1日は詰め込みすぎだと思う。
この旅初の世界遺産が、アンコールワットなので、いきなりズドーンってやられた感じ、やっぱ旅はいい!!
クーラー付専用車
アンコールトム入り口
遺産内はとにかく広い
アンコールワット
アプラサ
大混雑のプノン・バケン
●ベンメリア遺跡
アンコール・ワットから車で1時間、修復がされていない遺跡が森の中にある。それが、ベンメリア遺跡。
「東のアンコール」と呼ばれるほど、アンコールワットとの類似点があるらしい。
かなり崩壊していて、遺跡につかまりながら、時に遺跡のかけらの上を歩いたりする。
私たちのツアー以外誰もいないので、タイムトリップしたような、探検しているような気分になる。
みんな遺跡の説明そっちのけで、純粋に童心にかえって遺跡の森で遊び始める。
そして、同じように遊ぶ地元の子がいる。子供達が付いてきて、遺跡案内みたいなことをしてくれる。
ツアーメンバーは、彼らの写真を取ったり、一緒に遊んだりしてる。〔後で1ダラーとねだられる羽目に)
アンコールよりも、こっちの方が好きって言う人がいるのも納得。私は圧巻のアンコールが好きだけど・・・。
修復してないアンコール?
これ、定番ポーズらしい
裸足で付いてくる子供達