●ツアー内容
チェンマイの日系旅行会社ランベルツアーで、1泊2日のトレッキングツアーを手配する。
ツアー内容は以下の通りで、1500バーツ(4500円)、タイの物価から考えると高いツアー。
カレン族の村で1泊、トレッキング、象のり、いかだ川下り、全部の食事、英語ガイド付き。メンバーは12人。
●トレッキングと言っても・・・・。
すごいジャングルを歩くのでも、眺望が開ける場所を歩くのでもなく、雑木林の中を歩いている感じ。
結構暑く、みんなダラダラ歩いている。ガイドさんや男子チームは、木で作ったパチンコで遊ぶが、
女子チームは、しら〜としている。
●カレン族の村
高床式の木造家屋。一応屋根と壁はあるけど、ドアはない。私たちが泊まる専用の家屋も同じ。
マットレスが引いてあり、蚊帳が釣ってある。もちろん電気なんてない。共同のトイレ・シャワーがあるが、
シャワーと言っても、ドラム缶に溜まっている流水をすくって浴びるだけ。
ガイドの親父が、シャワー浴びないと夕飯無しだ・・・というので、8割ぐらいの人はシャワーを浴びる、私たちも。
ちょっと、ウルルン気分になれけど、カレン族のお宅にホームステイではないので、雰囲気はでない。
夕食は、グリーンカレーとパイナップルサラダ、旅行者向けに辛くない味付けで、結構美味しかった。
その後、キャンプファイヤーを囲みながら、良く分からない強い酒を(半強制的に)飲まされて、ただの宴会になってた。
●アクティビティ各種
象のりも、いかだ川下りも、ワイルドな大自然・・・という感じではなく、手ごろな自然の中で行われた。
ので、なんかこー、ググッと来ない。3泊4日ツアーの人は、この後夕飯のおかずに蛇を探すらしいけど・・・・。
なんていうか、ウルルン体験 序章ってぐらいで、刺激の少ないツアーだった。
ツアー車のトラック
夕飯の買い物
これは買わなかった・・・。
少数民族のお宅訪問
特に・・・普通な感じ。
カレン族の家
自称5つ星ホテル・・・・。
カレン族シェフによる夕飯
旅行者向けに辛くないグリーンカレー
今回はベンチシート
トレッキングは、こんな道
水浴びの滝、ガイドさん・・やりすぎ。