●チチカカ湖 ウロス島 半日ツアー
インカツアー社のウロス島半日ツアー15ソル(500円)を宿で手配。送迎、20人乗りの小型船、英語ガイド付き。
ガイドさんが、ペルーの歴史、チチカカ湖、民族について説明してくれる。
妙にチャチャを入れる馬鹿っぽい旅行者が多い。なんと9割はイスラエリだった・・・、あちゃぁ〜
船は、葦が生い茂る幅の狭いエリアを進む。30分ぐらい乗っただろうか、浮島だらけのチチカカ湖にでる。
浮島にいくつものクルーズ船が止まっている。まだ観光客が来ていない島では、
カラフルな民族衣装で着飾ったインディヘナの女性が、大きく手を振って勧誘する。
初めての浮島。葦で組まれただけと思えない程しっかりしているけど、やはり地面とは違い、
フワフワ落ちつかない。島の端っこに行くと、葦が途切れ途切れになるので、湖に落ちそうである。
この島は、家が5〜6軒の小さい島。太陽光発電のお陰で、TVが見れる。
島の女性は、本当に陽気でよく笑う。お土産を押し売りすることもない。政府が、チチカカ湖の生活を支援したお陰で、
生活が安定したらしい。フジモリ元大統領が、初めて訪問した大統領で太陽光発電は彼の支援らしい。
島を去る時に、インディヘナの女性が歌ってくれた。彼女達の歌だけではなくて、なんと各国の歌を口ずさむ。
日本の歌。「アメアメ フレフレ 母さんが、蛇の目でお迎え嬉しいな。」と歌いだしたのには、びっくり。
かわいい歌声でとっても愛らしかった。これだけ独特の景観、文化様式なのに世界遺産じゃないのが不思議。
港 緑の水草?が水面びっしり
水路のような通り?を船で行く
ここが村の入り口かな?
村のように見えるのは全部浮島だ
その中のひとつに上陸
お店もやっている(土産)
色々な国の歌で見送ってくれました
部屋にテレビがある
伝統的な船
●偽札のペルー
ペルーでは、自国のソルとUSドルを併用してる。そしてどちらも偽札が出回っていて、流通している。
高額紙幣だけでなく、コインまである。私たちも偽札をつかまされたが、そしらぬ顔して使った。
偽札の見分け方は、人それぞれみたいだけど、私たちは3種類のポイントをチェックし、その後乗り切った。
銀行の窓口、ATMでも偽札が混ざる可能性があるので、要注意。50ソル以上の紙幣は危険なので持たなかった。
@右側にある10、20というピンク色の数字部分が角度によって3色に変化するか?
A左上にあるXXXXbancoという文字に、凹凸があるか?
B左側の透かし肖像の輪郭が明確か?
●地元食堂 CHIFA
ペルーでは、CHIFAと呼ばれる中華風料理店がどこにでもある。"中華風"というのは、必ずしも中国人が料理している
わけではないから。値段的にも地元食堂と変わらないので、ペルー人で賑わっている。
味も"中華風"だけど、まぁ美味しい。ワンタンスープ+炒飯で230円で食べられるのは幸せ。
ワンタンスープ 美味
中華やきそば 癖になる
炒飯 定番だけど美味しい