ザンジバル島のストーン・タウン Stone Town of Zanzibar |
2000年、文化遺産 |
概要:
アラブと土着の文化が融合したスワヒリ文化が残る、石灰岩でできた街 ザンジバルとはペルシア語で「黒人の海岸」を意味し、面積1660Kuをもち、隆起サンゴ礁からなるインド洋の島である。 ストーン・タウンとは島西端の旧市街のことで、サンゴ礁石灰岩でつくられた家並みが続いている。 モスクや神学校が点在し、細い小道が迷路のようにはりめぐらされている。 イスラムの影響が及んだのは11世紀頃。19〜20世紀にはイギリスの植民地となった。 クローブの栽培が主要な産業である。 アクセス:
ダルエスサラームから船で約3時間( 船はFlying Horse社を利用:US$20 ) 1日あればストーンタウン旧市街を見て周る事ができる。 奴隷市場と大聖堂(入場料:3500Tsh)。 コメント:
中東で見てきた旧市街と殆ど変わり無いが、どことなく南国風。
メインの通りは観光客を意識した土産屋やレストランが多いが、
裏通りに入るとイスラム独特の雰囲気がただよう。
訪問日:
2010年08月28日 ( 現地は乾季、ラマダン ) | ||