古代都市テーベとその墓地遺跡
  Ancient Thebes with its Necropolis
1979年、文化遺産


概要:
ツタンカーメンをはじめ、歴代のファラオが眠る聖地。
ルクソールの旧称テーベ、紀元前21世紀から1000年にわたり、エジプト王国の首都として繁栄を誇る。 紀元前1520年頃、トトメス1世によってナイル西岸の砂漠地帯に王墓の造営が始まり、以後歴代の王族は 「王家の谷」に葬られることになる。
アクセス:
見所は、ルクソール東岸と西岸に分かれ1日ツアーで全て回ることも可能。 私達は2日かけて東岸(カルナック神殿、ルクソール神殿)を自分たちで周り、半日の西岸ツアーに参加した。西岸ツアーは、王家の谷・ハトシェプスト女王葬祭殿・王妃の谷・メムノンの巨像の4箇所を訪問し、1人90L.E.(入場料別)。 入場料は、カルナック神殿(学割35L.E.)、ルクソール神殿(学割25L.E.)、王家の谷(学割40L.E.)、ハトシェプスト女王葬祭殿(学割15L.E.)、王妃の谷(学割20L.E.)。
コメント:
エジプト観光のハイライトらしく、巨大建造物は圧巻。レンタサイクルで東岸、西岸を回る旅人もいたが、冬でも日中は日差しがきついので、西岸はツアーで回るのが無難。ルクソール神殿は夕日〜夜のライトアップが楽しめる時間に行くと、ニュアンスのある遺跡を楽しめるのでお勧め。 またカルナック神殿の"音と光のショー"(学割1人75L.E.)も、昼間とは違った荘厳な遺跡を楽しむことができて楽しかった
訪問日:
2010年1月23日 ( 現地は冬 )


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