ラリベラの岩窟教会群
  Rock-Hewn Churches, Lalibela
1978年、文化遺産


概要:
新たなる聖地に築かれた岩窟教会群
エチオピア高原北東部の高地には、12世紀に築かれた聖堂が残っている。 ラリベラ王は神の言葉に従い、この地に都を移し、11の聖堂を建て聖地とした。 大地から出現したように建つギオルギス聖堂は、特に有名である。 これらの聖堂は一枚岩を掘り下げて築かれている。
アクセス:
村中には公共交通機関がないので、遺跡訪問は徒歩。
岩窟聖堂は全部で11あり、大きく2つのグループに分かれている。
1日あれば見て周れるが、時間があれば2日に分けて見て周るのも良い。
入場料は、300B( 5日間有効:学割無し )
コメント:
岩窟教会内は土足厳禁。内部は暗く湿気の為、敷き詰められた絨毯はダニやノミの巣窟となっている。 対策として、足を守る為に靴下を履き、靴を守る為にサンダルを履いた。且つ靴下と靴とズボンに殺虫剤もした。 結果、足元の虫被害は無かったが、妻はアレルギー性鼻炎により風邪をひいた。過敏な人はマスクもあるといいかも。
訪問日:
2010年6月2日 ( 現地は小乾季 )


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