ヴォルビリスの古代遺跡   Archaeological Site of Volubilis |
1997年、文化遺産 |
概要:
モロッコに現存する最大のローマ遺跡 モーリタニア大国の一都市して、ワリーリ(月桂樹)と呼ばれていた。紀元前40年以降には2万人もの人が住み、 そこには凱旋門、神殿、公共浴場など数多くの建物が建てられた。 3世紀には衰退したが8世紀にイスラム統治下の都市として復活。その後地震で廃墟となる。 発掘は現在も行われている。 アクセス:
メクネスから、バスとグランタクシーを利用して訪問した。 ・メクネス[旧市街西の民営バスターミナル]→ムーレイ・イドリス[町の広場]( バス所要1時間、DH8 ) ・ムーレイ・イドリス[町の広場]→ヴォルビリス遺跡[入口]( グランタクシー所要10分、DH5 )。 ※帰りのグランタクシーは、遺跡前は法外な値段なので、遺跡の入り口から500mほど下り、突き当たった道で待つと良い。 ・ヴォルビリス遺跡→ムーレイ・イドリス[町の広場](グランタクシー所要10分、DH5) ・ムーレイ・イドリス[町の広場]→メクネス[フォアール広場近く](グランタクシー所要1時間、DH10 )。 半日あれば十分周れる 入場料:DH10(お釣が無い場合が多い) コメント:
ムーレイ・イドリスの街に着く10分前、ヴォルビリス遺跡が遠くに見える。 遺跡は意外に広く売店なども遺跡の外なので、それなりの準備を。 訪問日:
2009年12月12日( 現地は秋 ) | ||