テトゥアン旧市街(旧名ティタウィン)   Medina of Tetouan (formerly known as Titawin) |
1997年、文化遺産 |
概要:
イスラムとスペインの影響を色濃く受け継ぐ街。 タンジェから南東へ約60Km、リフ山脈にある小さな町。 スペインからも近く、1492年のグラナダ陥落では多くのイスラム教徒がこの町へ逃げ込んだ。 北アフリカのイスラム旧市街に共通する迷路のような町並みに加え、スペインの影響を受けた 白壁の家並みが続き、独自の景観を楽しむことができる。 アクセス:
シャウエンからバスもしくはグランタクシーでテトゥアンへ。 ・シャウエン[ムハンマド5世広場近く]→テトゥアン[どこからのロータリー](グランタクシー所要2時間、DH30) ※テトゥアンのグランタクシー降り場から、旧市街まで徒歩20分。(降りる場所間違えたみたい。) ・テトゥアン[CTM専用バスターミナル]→シャウエン[バスターミナル](CTM社バス所要2時間、DH20) 日帰りで観光できるが、メディナは入り組んでいるので、人に聞きながら歩くのが良い。 コメント:
メディナ内はとにかくスークが多い。
食料品のスークは、新鮮な野菜、魚、果実などがあり地元民で賑わっている。
食堂もちらほらあるので、ためしに入ってみたが味はまぁまぁ( 魚は臭くない )。
地元民に混じってお散歩するだけでも楽しいメディナだ。
訪問日:
2009年12月19日( 現地は秋 ) | ||