ロベン島
  Robben Island
1999年、文化遺産


概要:
アフリカ南西端に浮かぶ監獄島
ケープ・タウン沖に浮かぶ6kuほどの小島で、オランダ植民地時代の17世紀から流刑地として使われていた。 19世紀、イギリス統治下となり、20世紀アパルトヘイトに反対する黒人を収容する監獄島となった。 後に大統領となるネルソン・マンデラ氏も1964年〜20年近く投獄されていた。 アパルトヘイトは1991年に撤廃され、現在は島全体が博物館として保護されている。
アクセス:
ケープタウンのウォーターフロントから出発するツアーに参加。(所要4時間)
9:00/11:00/13:00/15:00の毎日4回ツアーあり。 超人気ツアーなので、事前予約必須。また天候、フェリーの状態などキャンセルも多いので日程にゆとりが必要。
コメント:
南アフリカの長期休みと重なっていたためか、初回予約時は5日待ちだった。 不運にも初回予約はフェリー故障のためキャンセル、2回目の予約は天候不良でキャンセル。 ようやく3回目にツアーに参加することができたが、結局2週間待たされた結果となった。
ツアー自体は・・・、非常に整備されたロベン島の各施設、および刑務所内を見学しただけで、 アパルトヘイの真実からは遠い内容だった。刑務所を案内してくれた元囚人の言葉から、 当時の様子を感じることはできたが、写真展示などもなく、ちょっと残念だった。
訪問日:
2010年10月12日 ( 現地は春 )


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