ドゥッガ/トゥッガ
  Dougga / Thugga
1997年、文化遺産


概要:
チュニジア最大のローマ都市。
紀元前46年、ヌミディア王国が滅び、ローマ支配化に入る。 神殿、劇場、浴場、凱旋門、住居が作られ、1万人が生活するローマ都市として整備される。 後の支配者、ビザンティン帝国の遺跡も残る。
アクセス:
チュニスから、ルアージュ(乗合バン)で、テブルスークまで2時間弱(TD5.8)。 そこからタクシーを"3時間半後に送迎"という条件でチャータ(TD15)。 入場料は、学割で無料。
コメント:
嵐のような悪天候の中訪れたが、3時間半のんびり観光している間に晴れ間にも恵まれた。 規模は大きく、そこら中にローマ遺跡というか石の塊が転がっている。 公営の売春宿があり、隣の浴場から秘密裏にアクセスできるようになっていた。 全く偉大なローマ人は、紀元2〜4世紀に売春宿を含めた街づくりをするとは・・・いやはや。
訪問日:
2009年12月27日 ( 現地は冬 )


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