ダフニ修道院群、オシオス・ルカス修道院群及び
ヒオス島のネア・モニ修道院群
  Monasteries of Daphni, Hosios Loukas and Nea Moni of Chios
1990年、文化遺産


概要:
モザイク画輝くビザンティン建築
4〜15世紀前1000年を超えるビザンティン史において、繁栄を誇った11世紀を代表する建造物が、ギリシア国内に3ヵ所ある。 いずれも、建物の中核なすドームの丸天井は壮麗なモザイク画でおおわれている。 アテネの西約10Kmの地に建つのはダフニ修道院。ギリシアの神アポロンが愛した妖精の名を冠したこの修道院は、 古代のアポロン神殿の跡地に建ち、建材には神殿の石材も使われている。
アクセス:
アテネから市バスでダフニへ。
・アテネ[オモニア広場からP.Tsaldariを南西方向に500mほど歩いたエレフテリアス広場]→ダフニ[幹線道路脇バス停] (所要20〜40分、1.5EURO、A16/B16/G16のバス)
ダフニ修道院近くの幹線道路にあるバス停で下車し、大通りを渡って徒歩10分で修道院に到着。
バスチケットを販売しているKIOSKOが修道院近くにないので、帰りのバスチケットも行きに購入しておこう。
教会自体は30分ほどで見て周れる。入場料は無料。
コメント:
現在修復中のため基本的に中には入れない。しかしスタッフに頼んだら内部を見せてくれた( 無料、撮影不可 )。 教会の横の建物では、ビデオ上映のモザイク画を見ることができる。
訪問日:
2010年02月24日 ( 現地は冬 )


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