テッサロニーキの初期キリスト教とビザンチン様式の建造物群
  Paleochristian and Byzantine Monuments of Thessalonika
1988年、文化遺産


概要:
ギリシア第2の都市テッサロニキ
紀元前315年に建設された古都。アレクサンドロス大王の妹テッサロニケに由来する。 使徒パウロによってヨーロッパ最古のキリスト教共同体が形成され、コンンスタンティノープルにつぐ大都市として発展した。 15世紀以降オスマン帝国の支配を受け、多くの建造物が損壊したが、奇跡的に残った聖堂や遺構が点在する。
アクセス:
街中に見所が点在しているが、徒歩で半日あれば一通り見て周れる。
主な見所:
  パナギア・ハルケオン教会、アギオス・ディミトリオス教会、
  ロトンダ、ガレリウスの凱旋門、ホワイトタワー
コメント:
滞在中は雨が多く冬のテッサロニキは寒く空気は重い。 レンガを積み上げたビザンティン時代の建物は、がっしりしていて頑丈そう。 地元の人々はそれに見向きもせず足早に歩いていく。 都会に埋もれてしまった世界遺産といった印象を受けました。 晴れていれば少しは印象も違ったと思う。
訪問日:
2010年03月06日 ( 現地は冬 )


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