タスマニア原生地域
  Tasmanian Wilderness
1982年、1989年 自然遺産


概要:
タスマニア島西南部には、南半球の温帯地域では最大規模の手付かずの自然が残る。 また大陸移動説の証拠とも言われる、生態系(ナンキョクブナは、南米とオセアニアの一部で見られる)、 および先住民(氷河時代の人類では最南端に足跡を残した人々)の遺跡や岩絵も点在する。
クレイドル山、セントクレア湖国立公園など、5つの国立公園と自然保護区が登録され、島の20%に相当する。
アクセス:
ホバートでキャンピングカーをレンタルして、タスマニア島一周。
コメント:
西南部は大自然=交通の便が悪いので、レンタカーがお勧めです。 車で行ける範囲にも限りがあり、1週間程度のトレッキングで縦断することもできるそうです。
クレイドルマウンテンの1日トレッキングは、湿原・稜線からのパノラマ・荒々しい岩山など様々な風景が楽しめて、 ややハードですがお勧めです。10月初旬に行きましたが、山頂付近は15CMほど残雪がありました。
訪問日:
2006年9月20日


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