リオ・ピントゥラスのクエバ・デ・ラス・マノス
  Cueva de las Manos, Rio Pinturas
1999年、文化遺産


概要:
パタゴニア地方を流れるピントゥラス川流域の渓谷には、先史時代の痕跡を残す洞窟が点在し、 洞窟内は800以上の手形で埋め尽くされている。
いずれも手を壁に押し当て、その上から赤色や黒色の顔料をかけて描いたとされる。 先住民が13000〜9500年前頃に描いたと考えられている。
アクセス:
エル・カラファテから、Ruta40をバスに揺られて18時間でペリト・モレノに到着(氷河とは無関係)。
ペリト・モレノから、1日ツアーに参加(と言っても、実質運転手つきの車チャーター)。
→ペリト・モレノからの送迎、トレッキング、手の洞窟英語ガイド付きツアー、ランチ込み
コメント:
ツアー会社Zoyenにドタキャンされ、前日の深夜12時に別のツアー会社Maruseroで手配できましたが、 ツアー催行の確約を取ることが大事。(ビジターセンターが深夜12時まで開いていて、助かりました!)
ガイド無しトレッキングで、片道1時間かけて峡谷の対岸にあるビジターセンターまで行きます。 毎時出発のガイドツアーで、手の洞窟を1時間かけて見ることができます。
やや足場の悪いトレッキングコースですが、峡谷を超えて見た方が、壁画をより身近に感じれると思います。 もちろん、車で直接ビジターセンターにアクセスすることも可能です。
訪問日:
2009年2月25日


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