古都スクレ   Historic City of Sucre |
1991年、文化遺産 |
概要:
ボリビアの動乱の歴史を伝える古都スクレ。 首都ラパスの南東400qに位置し、1538年、スペイン人によって築かれ、銀を意味する「ラ・プラタ」と名付けれられた。 1809年、5月鉱山労働者や農民による暴動が発生、やがて独立運動へと発展した。1825年独立を機に指導者の名からスクレと改め、 中心部は「5月25日広場」と命名された。 現在は、大聖堂をはじめ当時の美しい建造物が残る。尚、スクレでは、建物を白く塗ることが町の条例で義務付けられているとか。 アクセス:
ポトシからバスで3時間。サンタクルスからバスで15時間。ラパスからバスで13時間。 街歩きは、観光ポイントが固まっているので1日あれば可能(自由の家、ラ・レコレータ修道院など)。 コメント:
「自由の家」にはボリビアの歴史が詰まっています。
英語ガイドによるツアーに参加すると、当時のボリビアが独立するまでの歴史などが
詳しくわかるので興味がある方は是非。一刀彫の巨大ボリーバル像も見逃し無く。 ラ・レコレータにある回廊からの眺めは最高でした。ミクロのCまたは7に乗れば簡単に行けます。 あと、回廊のすぐ下にあるレストランのハンバーグとキッシュは、これまた最高でした。 ちょっと、お高め?ですが是非どうぞ。 訪問日:
2009年04月30日 | ||