中央アマゾン保全地域群
  Central Amazon Conservation Complex
2000年、自然遺産


概要:
流域面積世界1位のアマゾン川流域の自然保護区
6万kuという広大な地域が、自然遺産として登録されている。区域内にはバルゼアとよばれる肥沃な浸水林や、泥炭湿地林、 無数の湖沼や支流など多彩な自然環境に多様な生態系が発達し、巨大淡水魚ピラルクー、デンキウナギなどの魚類や、 ブラックカイマンなどの爬虫類が生息している。カワイルカなどの水生動物も確認されている。
アクセス:
マナウスからのツアーが一般的。日帰りのツアーもあるが、3日以上のツアーをお勧め。
送迎(バス、ボート)、食事、宿、ガイド(英語&スペイン語)が含まれる。
コメント:
2泊3日のツアーに参加した。
・ジャングルを歩く
  鬱蒼とした森の中を歩いて野営地をめざす。運がよければ動物(サル、鳥、ナマケモノ)に会える。
・ジャングルで暮らす
  マキを割ったり、食器を作ったり、ハンモックで寝たり、大自然満喫。
・日の出・日の入り
  ロッジの見晴台や川で見るアマゾンの日の出・日の入りは最高。
・ピラニア釣り・食べる
  生の肉を餌に、ピラニア釣りに挑戦。取れたピラニアはフライやスープに。
・ワニを触る
  夜、ボートを漕ぎ出しワニ探し。ガイドが捕まえた子ワニを恐る恐る抱いてみる。
・ピンクイルカ探し
  朝、水面にうっすら霧が漂う中、ピンクイルカ探し。たまに顔を出すイルカさん。可愛い〜。
※ツアー日数が増えると、その分動物に出会う確立も増えるが、僕らは2泊3日のツアーで大満足でした。
訪問日:
2009年09月05日〜09月07日(現地は乾季)


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