ブラジリア
  Brasilia
1987年、文化遺産


概要:
過去を持たない首都
1960年、標高1152mのブラジル高原に築かれた首都。ポルトガル植民地時代以来長らく首都だったリオ・デジャネイロに代わる 新しい中心地として、ジュセリーノ・クビチェク大統領が4年という短期間で完成させた。 設計したルシオ・コスタとオスカー・ニーマイヤーは、近代建築の巨人ル・コルビュジェに学んだブラジル人建築家である。 斬新なデザインの中高層ビル群、立体交差により信号のほとどない道路網など、 機能美を追求した人口都市は、世界中から注目された。
アクセス:
代表的な観光ポイントは町の中心に集中しているが、全て歩いてまわるには少し距離がある。
バスをうまく利用して観光する事をお勧めする。町の観光は、1日あれば十分。
コメント:
来年はブラジリア50周年。その為、カテドラルや大統領府は改築中だった。 テレビ塔から三権広場は、距離があるのでバスを利用すると良いかも。 バスに乗ることもブラジリアを感じる1つの手段だ。 信号機の殆ど無い道、片側6車線の道路、歩行者に優しくない横断歩道の無い道。 それもブラジリアの1つの魅力?かも。
訪問日:
2009年10月03日


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