パンタナール保全地域
  Pantanal Conservation Area
2000年、自然遺産


概要:
日本の本州とほぼ同じ面積を有する世界屈指の大湿原
ブラジル高原とアンデス山脈の間に位置し、ブラジル、ボリビア、パラグアイの3国にまたがる大湿原である。 マットグロッソ州とマットグロッソドスウ州の州境にある、パンタナールマットグロッセンセ国立公園を 中心とする1878kuが、世界遺産に登録されている(パンタナール湿原の約1.3%)。 湿原地帯の他、草原や森林などの植生も分布し、650種の鳥類、80種の哺乳類、50種の爬虫類、400種にも及ぶ魚類など、 多様な動物の生息が確認されている。
アクセス:
拠点となる町は、北パンタナールならクイアバ、 南パンタナールならカンポグランジかコルンバ
そこらからは、ツアーを利用するのが一般的
コメント:
コルンバから2泊3日のツアーに参加。
アマゾンの密林に比べて、湿原型のパンタナールでは、多くの動物を容易に確認する事ができた。
ツアー中のアクティビティ:
  ジープサファリ、乗馬、湿原ウォーク、ボートクルーズ、ピラニア釣りなど
ツアー中に確認した野生動物:
  カピバラ、パンタナールオオシカ、アンタ(バク)、タマンドゥア(オオアリクイ)、 カワウソ、ブジオ(サル)、
  鳥類多数、ワニ、アナコンダ、サラマンダー(ヘビ)、ピラニア
訪問日:
2009年09月07日〜2009年09月10日(現地は乾季)


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