ラパ・ヌイ国立公園   Rapa Nui National Park |
1995年、文化遺産 |
概要:
南米大陸から西へおよそ3800KM離れた南太平洋上に浮かぶラパ・ヌイ(現地語で"大きな島”)には、
800体を越す巨大な石像モアイがあり、全島が国立公園に指定されている。 イースター島という呼び名は、1722年にオランダ人が初めてこの島に到達した日が、イースター(復活祭)だったことにちなむ。 ポリネシアから4〜5世紀に渡来した先住民が、10〜16世紀にかけてモアイを製造したと考えられている。 運搬については諸説あるが、モアイは祖先の霊を祭るためのもので、アフと呼ばれる台座の上に数体のモアイが並べられ、 白いサンゴと黒曜石、赤色の火山岩などで作った目がはめ込まれていたらしい。 アクセス:
サンチャゴからラン・チリ航空で5時間。 島内は、レンタカーで周遊。 コメント:
何度となくTV見て、今回の旅行の目玉でもあったモアイ像。
世界7大不思議とか言われていますが、実際のモアイはコミカルな表情と佇まいで、親近感の沸くものでした。
それこそ島内に、ウジャウジャあるので、だんだん物珍しくなくなるぐらいです。 もちろんモアイをどうやって運んだのか、台座に乗せたのか・・・など謎だらけですが・・・。 モアイに比べるとマイナーかもしれませんが、オロンゴは、かつて聖域とされていただけあって、何か張り詰めた空気があります。 鳥人儀礼の話を踏まえて、是非断崖絶壁から沖合いの島を眺めてください。 訪問日:
2008年12月25日 | ||