トリニダード・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道施設群
  Jesuit Missions of La Santisima Trinidad de Parana and Jesus de Tavarangue
1993年、文化遺産


概要:
17〜18世紀に南米に渡ったイエズス会の宣教師は、理想郷を実現するために「レドゥクシオン」と呼ばれる、 先住民の教化施設を建設し、パラナ川流域に奴隷狩りを逃れたグアラニー族が集まり、約20万人が暮らすようになる。 トリニーダ遺跡には、最盛期4000人が暮らしたといわれる。
アクセス:
エンカルナシオンのバスターミナルからコレクティーボで1時間弱(28KM)、そこから徒歩10分。
コレクティーボは昼間30分に1本、夕方18:00過ぎは1時間に1本ぐらいで、片道G6000。
帰りのバス停は、行きのバス停からシウダーデルエステ側に5分ほど少し行ったガソリンスタンドの前。
コメント:
涼しい時間をねらって、16:30〜閉園17:30まで観光しましたが、ほぼ独占状態。(入場料G5000)
ガイドブックで読んでいたよりは、ずっとスケールが大きく、またレンガに施された天使の彫刻が美しく、 足を運んで良かったです。
ただし、18:00日没ですっかり真っ暗な中、間違えたバス停で待っていたので、90分待ちぼうけして、 最後はちょっと焦り気味でした。
訪問日:
2009年03月27日


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