ワスカラン国立公園
  Huascaran National Park
1985年、自然遺産


概要:
熱帯の空に浮かび上がる氷河の山並み。
ペルー・アンデス中央部に位置するコルディエラ・ブランカ山群のほぼ全域、約3400kuが国立公園に指定されている。 ワスカラン山(標高6768m)をはじめ6000m級の山が27も連なり、南緯10度前後の熱帯にありながら600ヶ所以上の氷河が広がる。 氷河湖や川も多く、変化に富んだ景観を作っている。標高約3850mのヤンガヌコ渓谷にあるチナコチャ湖とオンコチャ湖が有名。
アクセス:
ワラスからツアーを利用する。値段はS/.25〜30。
1日ツアーでヤンガヌコ渓谷のチナコチャ湖を訪れる。入場料S/.5。
ツアーには国立公園の観光とは別に旧ユンガイ観光も含まれる。
また、別のツアー(チャビン遺跡ツアー)に参加すると、園内のケロコチャ湖を訪れることが出来る。
値段はS/.25〜30。
コメント:
上記二つのツアーに参加。南北に広がる氷河含む山群にはとても迫力があり、その中でも旧ユンガイから望める ワスカラン山は迫力満点。また、切り立った崖の間にあるチナコチャ湖は、エメラルドグリーンの湖面が神秘的。 それとは対照的にケロコチャ湖は、とても暖かく穏やかで心落ち着く感じの湖。
訪問日:
2009年06月26日、06月27日


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