古都アレッポ
  Ancient City of Aleppo
1986年、文化遺産


概要:
難攻不落の要塞と巨大なスークが残る町
首都ダマスカスについで長い歴史を持ち、メソポタミアとヨーロッパを結ぶ拠点として重要な場所だった。 丘の上に建つアレッポ城は、 元は紀元前2000年前に建てられたヒッタイト帝国の神殿だった。 12世紀以降、他国からの侵略を防ぐ為に要塞化されていった。 城の麓の旧市街に広がるスークは、総延長12kmにもなる。
アクセス:
半日あれば十分見て周れる。
アレッポ城:入場料150SP(学割10SP)
大モスク:女性は洋服レンタル代として50SP
スーク、隊商宿:地元民向けの店が多い。金曜日は土産物屋も含めて9割方店が閉まっている。
コメント:
巨大要塞アレッポ城はとにかくビジュアルが格好良い。城入口にかかる石造りの橋と城門はとても絵になる。 是非晴れた日に行って欲しい。城内にあるモスク、円形劇場、宮殿など、ゲーム気分で探検してみると楽しい。
訪問日:
2010年04月09日 ( 現地は春 )


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