シミエン国立公園 Simien National Park |
1978年、自然遺産 |
概要:
希少な動物たちが暮らす山岳地帯 エチオピアの最高峰、標高4620mのラス・ダシェン山が聳える山岳地帯に広がる国立公園。 ワリアアイベックスというヤギの仲間が生息して、以前アフリカとヨーロッパが地続きだった事を示す貴重な動物とされている。 この地域は1日の寒暖差が激しい為、限られた動植物しか順応できない。現在、20数種の哺乳類と60数種の鳥類が確認されている。 アクセス:
シミエン国立公園の近くで動物観察をしながら歩く、半日ツアーを利用( 1台US$80 )。 ゴンダールからトレッキングポイントまでは専用車で2時間。 そこから1時間かけて数種類の猿やバブーンを観察しながら歩く。 尚、シミエン国立公園の第一ストップのサンカバル・キャンプからトレッキングを楽しむ1日観光は、1台US$200。 コメント:
僕らの参加したツアーは、トレッキングが2時間のお手軽なもの。
コロンブスモンキーやゲラダバブーンなどを見ながら歩き、最終的には高台の上から山々の景観を楽しんだ。
そこから見える景色にはシミエン国立公園も含まれていたので、ここで紹介しました。
訪問日:
2010年5月31日 ( 現地は小乾季 ) | ||