●バーニョスBanos とは
キトからバスで3時間で行ける、温泉町。スペイン語でBanosは温泉の意味。
標高5000mの雪山登山、アマゾンのジャングル体験、リバーラフティング等のアクティビティができるエクアドル人に人気の観光地。
バーニョスの町自体は、こじんまりとのどかな感じだけど、旅行会社・土産物屋・スーパー・市場なんでもあって便利。
標高1820mで年間平均気温が20℃、シャワーのような雨が毎日1度は降るが、ほどよい湿気で過ごしやすい。
温泉町 バーニョス
この町のいたる所に飴屋がある
バンジージャンプもできるよ
●世界遺産 サンガイ国立公園Sangay National Park
園名の由来となったサンガイ山(標高5230 m)とトゥングラワ山(標高5016 m)という二つの活火山を持ち、
さらにもう一つ、カルデラ湖を持つ休火山アルタール山(標高5320m)がそびえている。
リオ・バンバ/バーニョスが拠点となり、バーニョスからトゥングラワ山1日トレッキングができる。
トゥングラワ山は活火山なので、日中噴煙が見れたり、夜間赤い噴煙が見えたりするらしい。
私たちが行った時期は、活動が下火だったので見れなかった。
山小屋(3800m)
トゥングラワ山(5016m)
トレッキングの帰りは自転車で下る
●私たちの理想郷
1週間滞在の予定が、4週間もバーニョスにいてしまった。
それは温暖な気候、美味しいランチと中華、そしてWifiバリバリの快適宿のせい。
温泉プールも3箇所ある。熱いお湯が楽しめるのはビルゲン温泉De la Virgen。
営業時間と値段は、4:30〜17:00(US$1.8?) 18:00〜22:00(US$2.0) で、水着着用。
温泉のシステムは、@料金を支払う A脱衣カゴをもらい個室で着替え+シャワーを浴びる。B荷物を預け、入浴。
温泉はサビ臭い褐色のお湯で、44度のお湯、38度のお湯×2いう設備。
38度の温泉は、ゴーグル・浮き輪をつけた子供たちが泳ぎまくるので、はっきり言ってプール。
44度の温泉は、半身浴しながら大人が井戸端会議している。体がじーんとする温泉はひさしぶり。
バーニョスって、最高の保養地。
旅行を始めてから作り始めたHPとブログ。旅をしながらだとなかなか進まないのが現実。
もちろんHPのために旅行をしているわけではないけど、思い出として大事な旅のパーツでもある。
アルゼンチンのブエノスアイレス、そしてエクアドルのバーニョスで
プチ沈没生活しながら、HP作成してきた。これからは旅走り続ける予定。
温泉の後ろには滝がある
プールみたいに見えるけど暖かい
夜も大盛況
お気に入りのレストラン
おばちゃんの中華料理屋
おじちゃんの中華料理屋
$2でこれだけ食べられる
スープが必ず付くから暖まる
中華持ち帰り よだれ出る