●スペイン語を勉強してみようかと・・・・。
今回の世界旅行、南米・中米・スペインとスペイン語圏を旅行する期間は、6ヶ月の予定。
英語はかなり通じないと噂を聞く。2週間のスペイン語入門でも少しは違うのでは?と思って、
南米初上陸のチリでスペイン語学ぶことにした。ちなみに、南米のスペイン語は国によって方言があるが、
当然そんなレベルじゃないので、どこで勉強して問題なし。
●タンデム・インターナショナル TANDEM International の紹介
旅人にとって、グアテマラ、エクアドル辺りは、物価も安くスペイン語学校に行くのに適した国らしい。
地球の歩き方にスペイン語学校が紹介されている。残念ながらサンチャゴは旅人に人気が無く、
全然情報がない。HPを調べ、2つの学校TANDEM/ESCUELA BELLAVISTAを見学して、TANDEMに通うことにした。
正式名称 >> TANDEM Santiago - Escuela de idiomas Violeta Parra
料金 >> 毎日90分×2コマ×2週間で、US$350。(5、6、9、12月は10%引き)
口コミ >> タンデムは、イギリス、アイルランド、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、チリで語学学校を
展開しているグループ。
スペイン語学校ビオレタ・パラも、タンデムグループに所属している。
●スペイン語授業の様子
学校は、月〜金の5日間。午前中9:30-13:00に90分の授業が2コマある。先生1人に対し、生徒は最大7人。(平均4人)
毎週月曜日から新入生が入校するので、1週間毎に、メンバー・教師が変わることがある。
私たちは3週間授業を受けたが、その間、イスラエル、アメリカ、ブラジル、韓国の生徒と一緒に勉強した。
どの先生も英語は話せるみたいで、授業は英語+スペイン語で進められる。
英語が得意な訳ではないので、英語でスペイン語を勉強するなんて、かなりハードルが高い。
文法の説明となると旅行英語では使わない単語が含まれるので、
???が頭に浮かぶ。たった3時間だと思ってたけど、脳細胞総動員で授業に臨むので、かなりの脳疲労。
更に、昨日習ったことが思い出せない、何度も教えてもらった単語の意味を思い出せない・・・・、30代の脳限界を知る。
学生の頃なら、もっと覚えが早かったはずなのに・・・全然頭に叩き込まれない。
ちなみに宿題もあり、復習もしないと授業についていけないので、1:00過ぎまで寝れないことが多かった。
TANDEM(本館:事務処理はここ)
TANDEM(別館:授業はここ)
教室で先生の真似してみた
右端が先生のイグナシオ
いつも通ってたお気に入りレストラン
お気に入りのホットドック屋
●簡単にレッスン内容の紹介(1日目)
・最低限の自己紹介(名前、出身、職業)
・人称について(私、あなた、彼らなど)
・スペイン語の特徴的な発音について(ll→y hの発音など)
・男性、女性語の使い分けについて
・肯定、疑問、否定文の基本文型
・新出単語 数え切れない・・・・。
●スペイン語学校の成果
午前中は勉強して、午後は実際にチリの町でスペイン語使って、買い物したり、宿の人と話したりする。
結果は・・・スーパーのレジの値段も聞き取れないし、宿の人とも最低限の挨拶しかできない、結構厳しい。
まぁ、3週間で旅行スペイン語が話せたら、ミラクルだったので、気長に旅行中に話せるようになれればいいかと。
授業のために買った辞書が、結構役に立っている。単語並べて、それっぽい文章は作れるので。
数ヵ月後、どうなっているか楽しみ〜